







六通柄(からすうり)/地色(黒色)/しぼ織
全体の長さ:約4m62cm
巾:31cm(8寸2分)
※手先・タレ 関西仕立て
日本製
絹100% ポリエステル・和紙 10%
西陣織となみ織物。秋の季語である「からすうり」を、ふくれ織で表現しています。からすうりは10月から11月に実をつける植物で、花言葉の「よき便り」は、実の中の黒褐色の種の形状が結び文に似ていることに由来するといわれます。
また「男ぎらい」の花言葉は、日没後にレースのような純白の花を咲かせ、日の出前にはしぼんでしまうことにちなむと言われています。
地色の黒に織り込まれた金が、微妙な光の加減で浮き上がるふくれ織りの地紋の変化に、通ならではの遊び心が漂います。礼装着にもお使いいただけますが、洒落着にはしゃれ袋としてもお使いいただける万能な袋帯です。タレ部分はこだわりの関西仕立てで仕上げました。
すぐにお召し頂けます。
※コーディネート画像
帯締めNo.290(ゆるぎ組)と帯揚げNo.103